ドロップシッピングジャパン 生の声
国内主要DSPの一つである「ドロップシッピングジャパン」の桜井慎也 代表取締役社長にドロップシッピング比較サイト「DSH」が独占取材してきました。
- ドロップシッピングジャパンさんの特徴は何ですか?
- 生産者の視点でサービスを運営しているところです。この事業の目的は評価されるべき商品がより多くの人の手に渡るサービスを無料で提供したいと思ったことから始まりました。
- どんな商品を取り扱っていますか?
- ドロップシッピングジャパンは、職人.comをベースにニッチな商材や手作り商品、アパレル、インテリアなどを揃えており、毎日新規サプライヤーのお申し込みをいただいています。
- ドロップシッパーになりたいと思っている方がDSPを選ぶ際に参考にすべき項目は何だと思いますか?
- 本気でモノを売りたいという方は、サプライヤーと連絡を取り合い、どのような点が売りなのか、そして伝えたいのかを聞き出し、その思いを素直に伝えられることが必要だと思います。私がDSPを選ぶとしたらそれが可能なDSPを選びます。
- サプライヤーになりたいと思っている方がDSPを選ぶ際に参考にすべき項目は何だと思いますか?
- 質のよいドロップシッパーに扱ってもらえるかが大事です。特にブランドを意識されているサプライヤーは特に大事だと思います。
- 今後、ドロップシッピングジャパンさんの取扱商品、サプライヤーの増加予定はありますか?
- 弊社は1万社の職人、メーカー、卸業者とネットワークを持つことを目指しています。1社から10点ずつ10万点の商品を出していただけるようにこれからもネットワークを拡大していきます。
- 今後のサービス利用料金の変更はありますか?
- これからも変わらず無料で運営していきたいと思います。弊社のスタンスは、全サービス「成果を出すまでお金はいただかない」ことです。
- 機能の増強、拡張はありますか?
- 今後ドロップシッピングに直結したアフィリエイトサービスをオープンし、ドロップシッパーに対してもよりカスタマイズ可能な画期的な機能を提供していきます。近日中にリリースいたします。
- ドロップシッピングジャパンさんの今後の方針、予定を教えて下さい。
- 弊社は2007年にパリ支社、ニューヨーク支社を設立し、海外への展開を加速していく予定です。
もともと日本と世界の相互理解を目指すことを目的に設立した会社ですので、生産者とのネットワークをもとに海外のお客様やショップへ商品をお届けしていきます。それまでに一人でも多くの生産者と取引関係になれることを願っています。
- 最後に、ドロップシッピングは今後どうなると思いますか?
- 商品の相互補完をしながら発展していくと思います。まだまだ主役である個人が販売のノウハウを持っていないことからあと1,2年は苦戦をすると思いますが、いずれは流通の主役が個人にシフトしていく流れに間違いないと思います。
アメリカではEC市場の3割がすでにドロップシッピングです。アマゾンやeBayがドロップシッピングを推奨しています。いくらアマゾンが大きなオンラインショップでも1億人の販売者に勝てるでしょうか、だからこそアマゾンは個人の販売者を味方につけているのではないかと思います。eBayはご存知のとおり個人の力によって出来上がった1億人以上の登録者のいるオークションサイトです。個人の力によって成り立っているサービスですので、これからさらに流通チャンネルや趣味・趣向の発信が大企業から個人にシフトしていくということだと思います。
ドロップシッピングジャパンの詳細はコチラ
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